2009-06-11 セラミド 脂質 N-アシルスフィンゴシン スフィンゴイド塩基のアミノ基に脂肪酸が酸アミド結合したもの。狭義にはスフィンゴシンのアミノ基に脂肪酸が酸アミド結合したものを指し、ジヒドロセラミドやフィトセラミドと区別する場合がある。 スフィンゴ糖脂質、スフィンゴリン脂質の構成成分であるが、遊離型でも動植物、微生物に広く分布する。 皮膚の角質層では様々な種類のセラミドが細胞間隙で保湿成分となる。 蓄積症 ファーバー病(セラミダーゼ欠損)