2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アミド

オキソ酸とアンモニア、アミンが脱水縮合したもの。 カルボン酸アミドのことを指す場合が多い。 出来る結合をアミド結合という。 アミノ酸同士がアミド結合を作って重合する場合は、ペプチド結合とよぶ。 アミン アンモニアの水素原子の1つ以上を炭化水素基…

必須アミノ酸

ヒトではバリン、イソロイシン、ロイシン、トレオニン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン(8種類) 幼児でヒスチジンが加わり9種類 対応するケト酸がないケト原性アミノ酸がリストに入る。

グリココール酸

抱合胆汁酸。 コール酸とグリシンがアミド結合したもの。

免疫グロブリンの濃度と純度の検定

生化学実験法vol11、エンザイムイムノアッセイ(Tijssen P, 石川栄治訳)106ページより要約: 純度の検定 OD278/OD251 = 2.5~3.0 (他のタンパクでは1~1.5である。) 濃度 278nmにおける吸光度は1%溶液で13.5となる。 従って、280nmの吸光度を1.35で除した…

抗原カラムから溶出させる

コンペテータによる競合的溶出は現実的ではない。破壊的溶出を行う。 解離剤は非共有結合を壊すことによる。リガンドおよび抗体の双方を変性条件に晒すため、解離剤は急速に除く必要がある。 高い塩濃度 ジオキサン(10%v/v) エチレングリコール(25% v/v) …