2012-09-16から1日間の記事一覧

グルタミン酸デヒドロゲナーゼ

3種類ある。 EC 1.4.1.3 NAD+、NADP+両方を基質として動物の肝臓、腎臓のミトコンドリアに局在する。 分子量56000の単量体が六量体を作り更に集合体を形成する。 ATP、GTP、NADHが阻害する。ADP、GDP、ある種のアミノ酸が活性化する。 窒素の最終産物として…

グルタミンシンテターゼ

EC6.3.1.2 グルタミン酸アンモニアリガーゼ グルタミン酸にアンモニアを取り込んでグルタミンを生じる際にATPからリン酸基が遊離する反応を触媒する。 グルタミナーゼ活性、γグルタミルトランスフェラーゼ活性を併せ持つ。 グルタミンデカルボキシラーゼ活性…

グルタミナーゼ

EC3.5.1.2 L-グルタミンのアミド基を加水分解し、L-グルタミン酸とアンモニアを生じる。肝臓のアイソザイムはリン酸が必須。腎臓、小腸、脳のアイソザイムはリン酸に依存しない。 同じ前駆体に由来するヘテロ4量体。ミトコンドリアに局在する。