2010-08-26 ムラミン酸 3-O-D-カルボキシエチル-D-グルコサミン 細菌細胞壁に特有の物質。 N-アセチルムラミン酸 N-アセチルグルコサミンにD-乳酸が3-O-エーテル結合した構造をもつ。 UDP-N-アセチル-D-グルコサミンとホスホエノールピルビン酸が縮合したのちNADPHによる還元で生ずる。 カルボキシル基にD-アミノ酸を含む短いペプチドを結合し、N-アセチル-D-グルコサミンとβ1-4の二糖反復単位を形成する。