グルタミン酸デヒドロゲナーゼ

3種類ある。
EC 1.4.1.3
NAD+、NADP+両方を基質として動物の肝臓、腎臓のミトコンドリアに局在する。
分子量56000の単量体が六量体を作り更に集合体を形成する。
ATP、GTP、NADHが阻害する。ADP、GDP、ある種のアミノ酸が活性化する。
窒素の最終産物として尿素を排泄する動物の肝臓に多い。
生じたアンモニアはカルバモイルリン酸シンテターゼ1により尿素回路に入る。
(生化学事典4版)