ピロホスホリラーゼ

ピロリン酸分解、もしくはその逆反応(ピロリン酸が外れることで二つの分子が結合する)を触媒する。
XPPi-OH + Y-H <---> X-Y + PPi
一般にはピロリン酸が外れる反応が重要で、無機ピロホスファターゼ(EC 3.6.1.1)による発エルゴン反応により、生合成が駆動される。