トリオキナーゼ

3通りの反応を触媒する。(二機能酵素

  1. ATP依存性ジヒドロキシアセトンキナーゼ活性
  2. FAD-AMPリアーゼ(環状化)

キナーゼ

グリセルアルデヒド、ジヒドロキシアセトン(グリセロン)どちらも基質とする。EC2.7.1.28,29
ジヒドロキシアセトンに対するKmは0.5µM、グリセルアルデヒドに対するKmは11µM

リアーゼ

EC4.6.1.15
FADからAMPを外し、リボフラビンサイクリック4',5’-リン酸を形成する。