トランスアルドラーゼ

  • EC 2.2.1.2

ペントースリン酸回路で、セドヘプツロース7リン酸からC1-C3(C2がケト基:ジヒドロキシアセトン)を遊離し、グリセルアルデヒド3リン酸の1位に転移する。けっか、エリトロース4リン酸とフルクトース6リン酸を生ずる。
ジヒドロキシアセトンは酵素のリシン残基とシッフ塩基を形成する。遊離のジヒドロキシアセトンリン酸とは反応しない。