プロテアソーム

26Sプロテアソーム(約2100kDaの巨大な多タンパク質複合体)が、ATP依存性にユビキチン化されたタンパク質を分解する。
中央部分が20Sプロテアソームで円筒形をしており、筒の中に引き込んだタンパク質を分解する。
両側に19Sキャップが結合しており、プロテアソームの蓋の役割を果たす。ATP依存性にユビキチン化されたタンパク質の高次構造を解き、20Sプロテアソームに送り込む