2011-05-07 トランスロケーション 分子生物学 転位ともいう。 タンパク質生合成におけるポリペプチド鎖伸長反応の部分反応。 ペプチジルtRNAのリボソームA部位からP部位への移動 mRNAのリボソーム上での1コドン分の移動 リボソームP部位からの脱アシルtRNAの遊離 以上3つの反応が共役して起こる。伸長因子G(EF-G原核細胞、真核生物ではEF-2)GTPの加水分解を駆動力とする。