ヌクレオソーム

クロマチンの単位基本構造を指す。最も分散した状態のクロマチンはビーズ状の長く連なった線維構造(10nmクロマチン繊維)である。そのビーズ状の単位構造体をヌクレオソームという。
ヌクレオソームにはヒストン8量体とヒストンH1、および約200bpのDNAが含まれる。