GFP

Green Fluorescence Protein
オワンクラゲから発見された。460nmの青い光に励起されて緑色(508nm)の蛍光を発するタンパク質。
オワンクラゲの内部ではカルシウムを感知して青色に発光するイクオリンというタンパクと複合体を形成している。
分子量約27kDa。
細胞を生きたままで、高感度で遺伝子の発現を観察できることから、レポーター遺伝子として用いられるほか、他のタンパク質との融合タンパク質としても機能を発揮する。