2008-10-15から1日間の記事一覧

加水分解酵素

水Ⅰ分子が反応して結合が階裂氏、生成物の分子式の総和にH2Oが加わる反応を触媒する。ヒドロラーゼ。 EC3群。

トランスフェラーゼ

水以外の分子に基を転移させる酵素。EC2群 転移する基によって分類される。 キナーゼ リン酸化酵素。ヌクレオシド三リン酸のリン酸を水以外の化合物に転移し、リン酸化合物を生ずる。 基質を活性化する酵素という意味。 一般にリン酸基の受容体に対する特異…

リアーゼ

基質から、加水分解や酸化によらず、基を離脱させ、二重結合(もしくは環状化合物)を生成する反応。EC4群。 反応は可逆的で、逆反応は二重結合への付加反応となる。 付加反応は二基質、離脱反応は一基質反応となる。 アルドラーゼ、デカルボキシラーゼ、デ…

酵素の系統名

酵素の触媒する反応我利回できて,酵素の同定に役立つように表jしうる名称。 IUBMBの命名規則に従って表記され,酵素委員会が決定する。 前半部 基質のなまえ。2つある場合はコロンで結ぶ 後半部分 反応の種類を表す。EC分類主群のいずれかを最後につけるの…

凝固因子

血液凝固に関与する血漿中のタンパク質は12種ある。カルシウムイオン、組織因子、リン脂質を加えて15種類を凝固因子とする。 フィブリノーゲン(I因子) プロトロンビン(II因子; EC:3.4.21.5)分子量7.2万の糖タンパク質。V因子、Ca2+リン脂質の存在下にX…