VON WILLEBRAND DISEASE, TYPE 1; VWD1

一般的な遺伝性の出血性疾患。鼻血、月経多過など皮膚や粘膜からの出血、手術後や外傷後の止血が遷延することで特徴付けられる。
von Willebrand因子の欠損により血小板の凝集がおこらない。
von Willebrandタンパク質は巨大な多量体を形成しており、血液凝固第Ⅷ因子のキャリアとなっている。