システインプロテアーゼ

活性中心にシステインのチオール基が存在するプロテアーゼ。
最適pHは3-8。ヨード酢酸などSH基阻害剤で容易に失活する。ロイペプチン、アンチパイン、なども阻害剤となる。
植物細胞では、パパイン、フィシン、ブロメライン、動物ではカテプシン、カルパインなど。