レセプターによる抗原の認識

B細胞レセプター

抗体が細胞外につきだしており、直接抗原と結合し、認識する。
一定の形状をもったある程度大きな分子が抗原となり得る。

T細胞レセプター

抗原分子を直接認識することができない。
抗原分子はMHC(主要組織適合遺伝子複合体;Major Histocompatibility complex)分子と複合体を作り、T細胞レセプターはMHC分子とセットにして抗原を認識する。
抗原として認識されるのはアミノ酸10〜20残基程度のポリペプチドである。(ペプチド抗原という)

エピトープ

抗原レセプターによって直接認識されている抗原の中の部分をエピトープと呼ぶ、タンパク肢スタブ運指中に数十カ所のエピトープが存在する。