2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4. ヌクレオチドの生合成で正しいのはどれか。

ピリミジン塩基はプリン塩基から合成する。 リボヌクレオチドとデオキシリボヌクレオチドは等量合成される。 ウラシルはチミンから合成される。 再利用経路はリボース5-リン酸の1'位に塩基を転移する反応である。 シトシンはウラシルから合成される。

3.アデニンはどれか。

2. ピリミジン塩基を含むのはどれか

dAMP ATP UTP GTP cAMP

1. デオキシリボヌクレオチドの構造について正しいのはどれか。

1’-位にピロリン酸が結合している。 2’-位に水酸基が結合している。 3’-位に塩基が結合している。 4’-位に次のヌクレオチドが結合する。 5’-位にリン酸が結合している。

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THFの相互変換

葉酸は二段階の還元でジヒドロ葉酸を経てテトラヒドロ葉酸となる。1段目は7,8位が還元され、2段目で5,6位が還元される。二段階共にジヒドロ葉酸レダクターゼがNADPHを補酵素にして反応する。 THFは一炭素基の担体である。ビオチンがカルボキシル基、S-アデ…

カルバミン酸

アミノ基とカルボキシル基よりなる。通常は不安定で二酸化炭素とアンモニアに分解する。 エステルでは安定化し、ウレタンはその仲間である。 カルバミン酸から水酸基が遊離した一価の置換基をカルバモイル基という。